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パーソナリティ障害理解度チェックリスト

パーソナリティ障害は、身近なものなのに誤解されていることがたくさんあります。

パーソナリティ障害について、正しく理解していることはどれくらいありますか。

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治療や適切な対処の第一歩は正しい理解から始まります。

次の質問について、○△×で答えてください。

①パーソナリティ障害は、生まれつきの病気だ

【×】
パーソナリティ障害は、環境と本人の個性の両方が関係しているといわれます。しかし、最近パーソナリティ障害の患者数が増加していることを考えると、パーソナリティ障害の傾向を持つ人はかなり多いと思われます。その点で、決して特別な病気というわけではありません。

②パーソナリティ障害は育て方が原因だ

【×】

③パーソナリティ障害は誰でもなるわけではない

【×】

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④パーソナリティ障害は小さい頃から問題が多い

【×】
パーソナリティ障害の種類にもよりますが、小さな頃は従順だったケースは少なくありません。

⑤パーソナリティ障害は、親の育て方に深刻な問題があったから

【×】
虐待や育児放棄などの問題が、直ちにパーソナリティ障害の原因になるわけではありません。

⑥ストレスがパーソナリティ障害に関係している

【○】
失敗や挫折、喪失経験がきっかけで、問題が表面に出てくることがあります。

⑦パーソナリティ障害は治らない

【×】
適切な治療を行えば、問題を起こさず、日常生活が送れるようになります。

⑧パーソナリティ障害の治療には薬が効く

【△】
薬は、症状をコントロールするために使われますが、治療では中心的な役割は果たしません。

⑨家族にはパーソナリティ障害をどうすることもできない

【×】
家族が本人に向き合い受け止めると、本人の気持は安定します。

◆この記事は、市橋クリニック院長、精神保健指定医の市橋秀夫先生執筆・監修「パーソナリティ障害のことがよくわかる本(講談社)」の内容に基づいて、当サイト運営事務局の心理カウンセラーが記事編集をしています。

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