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受動攻撃性パーソナリティ障害とは?[受動攻撃性人格障害]

日本でも広く用いられているアメリカ精神医学会の診断基準、DSM-Ⅳ-TRでは、その他のパーソナリティ障害という分類があります。

受動攻撃性パーソナリティ障害とは?

対人関係に広く支障をきたしているものや、主なパーソナリティ障害のタイプには当てはまらないものが、その他のパーソナリティ障害に含まれます。

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代表的なものが「受動攻撃性パーソナリティ障害(受動攻撃性人格障害)」です。

受動攻撃性パーソナリティ障害とは、いやなこと、やりたくないことに対して「いやだ」「やりたくない」と言うかわりに、わざとゆっくりやったり、忘れたふりをしたり、後ろに引くことで反抗します。

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こういう傾向のある人は、意外とたくさんいるものですし、実際にやったことがあるという人もいるかもしれません。

受動攻撃性パーソナリティ障害の人は、しばしば他の病気に半ば「逃げ込んで」義務をサボタージュしているとも言えます。

この辺りにも、パーソナリティ障害は、程度の問題という特徴があります。

複数のパーソナリティ障害を併発している場合も

また、その他のパーソナリティ障害には、いくつかのパーソナリティ障害を併せ持っていて、どれかひとつに決めれない場合も含まれます。

複数のパーソナリティ障害を併発している場合は、最も症状の強い(重い)タイプから治療を行っていくことが多いようです。

◆この記事は、市橋クリニック院長、精神保健指定医の市橋秀夫先生執筆・監修「パーソナリティ障害のことがよくわかる本(講談社)」の内容に基づいて、当サイト運営事務局の心理カウンセラーが記事編集をしています。

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