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スマホ依存症の原因はゲームアプリなの?

ゲームアプリにハマりすぎて、スマホ依存状態の人は、ネットゲームやオンラインゲームは最高に面白いと言います。

ゲームアプリやネトゲは(ネットゲーム)、ゲームのプロが会社の利益のために売上のために、どうすればおもしろくなるのかを真剣に考えて工夫をこらしているので、おもしろくないわけがありません。

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ゲーム業界・アプリ業界も日本の重症な産業

多くの人がネトゲやアプリにとりこになるのは、おもしろくできているからです。

アプリ配信企業やゲーム制作会社では、ゲームクリエイターなどプロの人達が、会社の利益、収益を上げるため商品づくりをしています。

企業活動としては当然のことです。

なにもスマホ依存やネット依存の患者を増やそうとしているわけではありません。

ゲームアプリやネトゲは、いまや日本の重要な産業のひとつです。

男性でも女性でも、大人でも子どもでも楽しい

ネトゲやアプリで得られる楽しさをより高めるために、企業では工夫を重ねています。

年齢、性別を問わず、男性でも女性でも、大人でも子どもでも、誰でも楽しめるプログラムをつくっています。

企業の事情

ひとつのアプリやゲームができるまでには、複数の制作会社や多くのスタッフが関連している。

【SNSは利益率がいい】
ソーシャルゲームは売上自体はさほど高くないが、利益率が高い。

【スマホの普及にかけている】
家庭用のゲーム機やソフトの売上が低迷する中、スマホの普及と発展に、企業の将来がかかっている。

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【非難されにくい】
アルコール依存症や薬物依存症にくらべ、ネット依存症は患者が社会的に非難されにくい。本人も「何が悪いの」と疑問を持たない。

より収益を上げるために

・パッケージ料金の設定
・現実のお金で買えるアイテム
・購買欲をそそる武器などの図鑑
・テレビCM
・何度もログインさせる仕組み
・お金をかけるほどレベルが上がる

より達成が得られるように

・洗練されたグラフィック
・ワクワクする困難な状況
・勝てば上にいくシステム
・チームで力をあわせて戦う仕組み

より飽きさせないように

・定期的なイベントを開催
・限定アイテムの発売
・終わりのないストーリー
・今日的なテーマ
・次々に現れる問題や敵
・主人公やアバターのキャラクター

よりコミュニケーションがとれるように

・ゲームをしながら会話もできる
・文章に絵文字やイラストをつけられる
・長文でも送れる
・音声でのやりとり
・複数の人と同時会話

よりアイデンティティを高めるために

・リアルの自分より理想的なキャラの開発
・ほどほどのところで解決できる問題を提起

スマホ依存症の本人の感想

【企業を儲けさせているだけだと思う】

ゲーム会社はログイン回数を増やしたいんでしょう。

利用者数を増やせば、広告収入が増えるじゃないですか。

私も毎日何度もログインします。

ポイントがもらえるので、お金を払わなくても十分遊べますから。

ゲーム会社の思うつぼなんでしょうが、なかなかやめられないしかけですよね。

◆この記事は、独立行政法人国立病院機構 久里浜医療センター院長、精神科医である樋口進先生執筆・監修「ネット依存症のことがよくわかる本(講談社)」の内容に基づいて、当サイト運営事務局の心理カウンセラーが記事編集をしています。

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