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アスペルガーにも多い?サバン症候群(サヴァン)の有名人・日本人は?

アスペルガー症候群の子は、世界中の国名と国旗をすべて暗記していたり、と驚異的な記憶力を発揮したり、絵が芸術的に上手いことがあります。

これは「サヴァン症候群(サバン症候群)」と呼ばれる特徴的な能力で、映画「レインマン」で描かれたことでも有名です。

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サバン症候群(サヴァン症候群)とは?

非常に狭い分野で豊富な知識や能力をもつ特性を「サバン症候群」と呼びます。

国旗の暗記やカレンダーの暗記、難しい感じの暗記、住所や電話番号の暗記、すぐれた音楽能力、芸術的な絵を描くなど、さまざまな例があります。

サヴァン症候群は、アスペルガー症候群や自閉症の人に多く見られます。

数年間のカレンダーの日付と曜日を完全に記憶する、というのも「サバン症候群」のひとつです。

サヴァン症候群の有名人・芸能人

【サヴァン症候群と思われる有名人】
・アインシュタイン
・エジソン
・モーツァルト
・レオナルド=ダ=ヴィンチ

【サヴァン症候群と言われる日本人】
・山下清(画家)
・ジミー大西
・松村邦洋

アスペルガーとサヴァン症候群は似ている?

アスペルガー症候群の子どもは、変化のあるものやあいまいなものが苦手です。

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アスペルガーの子が友達と一緒に遊べないのも、自分のアクションに対して、相手がどのようなリアクションをするのか予測がつかないからです。

予測ができないことは、アスペルガー症候群の子どもをとても不安な気持ちにさせます。

そのため、アスペルガー症候群の子の興味は、変化のある「人」よりも変化のない「物」に向きがちです。

例えば、世界中の国名と国旗をすべて暗記しているように、国名と国旗は必ず一対一で対応しているので、非常に安心感があるわけです。

アスペルガー症候群の子どもは興味の範囲がとても狭いため、知識はドンドン深まります。

そして、通常では考えられないほどの驚異的な能力を発揮することがあります。

天才的な能力があるアスペルガー症候群の子も

アスペルガー症候群の子は、変化のあるものやあいまいなものが苦手です。

そのため、自分の働きかけに対して、どんな反応をるか予測が難しい「人」と一緒にるのは苦手です。

反対に、変化の少ない「物」には安心感を抱く傾向があります。

国名と国旗、名前と電話番号、と必ず一対一で対応しているものは、アスペルガー症候群の子にとってはとても安心対象になります。

どんどんと興味が深まり、大人を驚かせるような天才的な記憶力を見せることがあります。

【人】
どんな反応をするかわからない

変化が苦手

人と一緒にいるのは苦手

【物】
名前と内容が対になっている

変化のないものは落ち着く

強い興味を持つ

◆この記事は、元東京大学医学部附属病院小児科医長、お茶の水女子大学大学院教授の榊原洋一執筆・監修「ササッとわかるアスペルガー症候群との接し方(講談社)」の内容を元に、当サイト運営事務局の心理カウンセラーが記事編集をしています。

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