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LD(学習障害)ADHDは普通学級でいい?それとも通級?

LD(学習障害)やADHDの子どもを持つ親には、「普通学級か、通級か迷います」という人が多いようです。

近年の日本でも、発達障害の子どもが受けることができる学習の選択の幅は広がってきています。

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LD(学習障害)やADHDの子どもも対象となる特別支援教育

ADHDやLD(学習障害)がある子どもたちは、知的障害も身体的な障害もないので、特別な対応がとられることがなく、必要とする支援が受けにくい実態がありました。

しかし、平成19年度からは特別支援教育が実施され、ADHDやLD(学習障害)の子どもの状況は大きく変わってきています。

発達障害がある小学生や中学生の子どもたちが、それぞれのニーズにあった学習支援を受けることができるようになってきています。

子どものLD(学習障害)やADHDにあった学習環境を選ぶ

通級指導教室など、普通学級以外の学びの場に対する抵抗感を持つ人も多いようです。

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しかし、LD(学習障害)やADHDなど発達障害の子どもの能力を伸ばすためには、その子どもに合った勉強方法、学習環境を用意することが大切です。

なにがなんでも普通学級で学ばせようとするのではなく、子どもに合った指導方法で勉強できる場所はどこなのか、じっくり検討してみるとよいでしょう。

通常学級

少人数指導、習熟度別指導を導入し、障害のある子どもに対応している。

通級指導教室

通常の学級に在籍し、授業を受けているが、特別な指導が必要な子どもが週1〜8時間程度通う、特別な支援の場。ADHD、LD(学習障害)などの発達障害の子どもも対象。

特別支援学級

知的障害や肢体不自由などの障害がある子どもたちが在籍する少人数学級。発達障害がある子どもたちへの支援もおこなっている。

特別支援学校

盲学校、聾学校、養護学校など、障害ごとに分けられていた教育機関をまとめたもの。専門性の高い障害児教育の場。小学校・中学校の求めに応じ助言や援助をおこなう役割も担う。

◆この記事は、東京都杉並区立済美教育センター指導教授、早稲田大学大学院教育学部教職研究科非常勤講師、月森久江先生執筆・監修「ADHD LDがある子どもを育てる本(講談社)」の内容を元に、当サイト運営事務局の心理カウンセラーが記事編集をしています。

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