ADHDの子が片付けられるようになるためのコツと工夫

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ADHDの子が片付けられるようになるためのコツと工夫

ADHDやLD(学習障害)がある子にとっては、片付けも苦手ことのひとつです。

ADHDやLD(学習障害)の子がうまく片付けられない理由は、どこにしまえばいいかわからない、片付けの手順が理解できない、面倒くさいなど、いろいろな理由が考えられます。

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ADHD・LD(学習障害)の子が片付けられるためのコツと工夫

どこに何をしまえばいのかわからなくて、なかなか上手に片づけられないADHDやLD(学習障害)の子には、「おもちゃは全部この箱に入れる」など、整理する場所を明確に伝えることが大切です。

「片づけて!」という曖昧な表現では理解できず、片づけ方がわかりません。

片付ける場所を決めて、具体的に分かりやすく伝えることが、ADHDやLD(学習障害)の子が片づけやすくなるコツです。

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棚や引き出しに、おもちゃの写真をはったり、テープの色で分類する方法で、しまう場所を視覚的に示すとADHDLDの子にとってもわかりやすくなります。

親がリードしながら一緒に片づける工夫も

片付けの手順が分からないADHDやLDの子や、片づけること自体を面倒くさいと感じる子には、親が一緒になって整理しながら、片付けの正しい手順や部屋がきれいになることの良さを教えていきます。

布団をたたむ、ベッドシーツを敷く、服をたたむ、などの行為は、口で説明するだけではなかなか分かりにくいものです。

親も一緒になって実際に手を動かして、手順を教えながら見本をみせるとよいでしょう。

片付けはよいこと、と実感させる

部屋がきれいになってきもちがいい、欲しいものがすぐに分かるなど、片づけることのメリットを教えましょう。

片づけ作業のあとに褒めること、おやつをあげたりするのも効果的です。

◆この記事は、東京都杉並区立済美教育センター指導教授、早稲田大学大学院教育学部教職研究科非常勤講師、月森久江先生執筆・監修「ADHD LDがある子どもを育てる本(講談社)」の内容を元に、当サイト運営事務局の心理カウンセラーが記事編集をしています。

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