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アスペルガー症候群の由来と語源は?

アスペルガー症候群は、発達障害のひとつです。

社会性の発達の仕方が独特なため、他者と上手にコミュニケーションをとることが下手なのです。

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アスペルガー症候群は自閉症の延長線上にあり。発達障害の中に含まれますが、その違いは言葉の発達の遅れがないという点です。

アスペルガーの由来・語源について

アスペルガー症候群の由来と語源についてみてみましょう。

1994年、オーストリアの小児科医ハンス・アスペルガーは、他の子どもたちと人間関係がうまく築けない4人の子どもたちについての奨励を論文にまとめました。

この論文は、長い間、日の目を見ることがなかったのですが、1980年代、イギリスのローナ・ウィングによって再発見され、「アスペルガー症候群」の名が付けられました。

これがアスペルガー症候群の始まりです。

アスペルガー症候群はどんな病気なの?

アスペルガー症候群は、心の働き方が普通の子とは違っている発達障害のひとつで、病気ではありません。

対人関係の発達に遅れがあり、まわりの人とコミュニケーションがうまくとれないのが、アスペルガー症候群の大きな特徴です。

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アスペルガー症候群は、医学的には自閉症の延長線上にある発達障害ですが、言葉の遅れなどは見られません。

アスペルガー症候群の特徴とは?

アスペルガー症候群は、心の働き方が定型発達の子とは異なっていることが原因の発達障害のひとつです。

アスペルガー症候群には、知的障害のような言葉の遅れや知的な遅れがないため、見かけ上は普通で社会生活に困難があるようには見えません、

しかし、アスペルガー症候群は、円滑な対人関係を築くのが困難で、他者とのコミュニケーションがうまくとれません。

アスペルガー症候群の子どもの行動は独特で、「風変わりな子」「場の雰囲気がつかめない子」「頑固な子」などと思われ、周りの人ら誤解されてしまうことも多いようです。

具体的には、変に大人びた話し方をする、話をするときに目をそらす、手順や道順にこだわる、記憶力はあるのに推察力が働かない、相手の気持ちを指し測ることができない、などの行動の特徴が見られます。

アスペルガー症候群の主な症状

・変に大人びた話し方をする
・話をするときに目をそらす
・手順や道順にこだわる
・記憶力はあるのに推察力が働かない
・相手の気持ちを指し測ることができない

アスペルガーは周りの人からどのように見られるか

・変わった子
・場の雰囲気が読めない子
・頑固な子

◆この記事は、元東京大学医学部附属病院小児科医長、お茶の水女子大学大学院教授の榊原洋一執筆・監修「ササッとわかるアスペルガー症候群との接し方(講談社)」の内容を元に、当サイト運営事務局の心理カウンセラーが記事編集をしています。

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