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【ADHDの親の悩み】運動会や遠足などの行事参加は大丈夫?

小学生や中学生のADHDの子が学校生活を送るなかでは、季節によって運動会(体育祭)や遠足、社会科見学などの課外学習といった行事もあります。

ADHDの子の親に多い悩みや心配ごとには「運動会や遠足などの行事への参加は大丈夫なのか?」というものも多いようです。

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運動会や遠足などの行事はいつも以上に気がちりやすい

運動会や遠足、社会科見学などの行事ごとは、普段の授業の環境と違うことが多い状況になります。

刺激的な目新しいことも増え、ADHDの子どもはいつも以上に気がちりやすく、先生の指示を聞いたり、集団行動のルールに従うことがいっそう難しくなります。

トラブル防止には事前の準備が大切

運動が苦手なADHDやLD(学習障害)の子どもによって、次から次へと違う演目をおこなう運動会(体育祭)は、困難の連続ともいえます。

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大きなトラブルなく、ADHDの子を含めた子どもみんなが、楽しく運動会(体育祭)などの行事に参加するためには、事前の準備をしったりしておきましょう。

事前にできる範囲でリハーサルをくり返し行い、ADHDの子を当日を想定した状況に慣れさせ備えることが大切です。

【事前の準備】運動会の会場下見

・入場門、退場門の位置を確認
・応援席で、自分の座る場所を確認
・当日、困ったときに、どの先生にいえばよいか、事前に確認
・担任の先生が、どこで仕事をしているか教えておく
・救護の場所を確認

【事前の準備】運動会のリハーサル

・いつ、何の演目をするのか確認
・途中から参加してもよいことにする
・ダンスや組み体操などの動きを簡単にして練習する

【家庭での準備】遠足の事前学習

・遠足の行き先を確認
・集合場所、解散場所を時間を確認
・しおりをみて、持ち物を親と一緒に準備する
・不安が強いときは、家から近いなら事前に一緒に行っておく
・前日の夜はゆっくり寝る

◆この記事は、東京都杉並区立済美教育センター指導教授、早稲田大学大学院教育学部教職研究科非常勤講師、月森久江先生執筆・監修「ADHD LDがある子どもを育てる本(講談社)」の内容を元に、当サイト運営事務局の心理カウンセラーが記事編集をしています。

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